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薬局の損益率が全体の平均を下回り、厳しい経営状況

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薬事日報 2013年11月26日 (火)

地域薬局の損益厳しい‐診療側委員、医療経済実態調査で見解

 

 中央社会保険医療協議会の診療側委員は20日の総会に、医療経済実態調査の結果に対する見解を示した。保険薬局については、処方日数の長期化を背景に損益状況が悪化していると指摘。

特に地域密着型薬局と位置づけられる小規模施設では、損益率が全体の平均を下回っており、厳しい経営状況とした。

 

 日本薬剤師会が示した見解では、医療経済実態調査の結果、保険薬局について法人、個人の開設主体にかかわらず、損益状況が悪化している状況がうかがえたと結論づけた。


社会保障法案、参院で審議入り 厚労委、野党は欠席

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医療、介護など社会保障制度改革の工程を定めたプログラム法案が26日、参院厚生労働委員会で審議入りした。

衆院では実施された本会議での趣旨説明質疑が行われず、石井みどり委員長(自民党)がこの日の委員会開催を職権で決めたため、野党の多くが反発。

民主、みんな、共産、社民の各党は委員会を欠席した。  

法案は、医療で70~74歳の窓口負担を2014年4月にも段階的に引き上げ始める。

大企業社員に保険料の負担増を求め、自営業者らの国民健康保険の運営を市町村から都道府県へ移す改革は17年度までに実施する。

 

河北新報   2013年11月26日火曜日

社会保障法案、参院で審議入り 厚労委、野党は欠席

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医療、介護など社会保障制度改革の工程を定めたプログラム法案が26日、参院厚生労働委員会で審議入りした。

衆院では実施された本会議での趣旨説明質疑が行われず、石井みどり委員長(自民党)がこの日の委員会開催を職権で決めたため、野党の多くが反発。

民主、みんな、共産、社民の各党は委員会を欠席した。  

法案は、医療で70~74歳の窓口負担を2014年4月にも段階的に引き上げ始める。

大企業社員に保険料の負担増を求め、自営業者らの国民健康保険の運営を市町村から都道府県へ移す改革は17年度までに実施する。

 

河北新報   2013年11月26日火曜日

SEMITECが続伸、超小型の医療用触覚センサを開発

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 http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1109780

SEMTEC【日足】
多機能チャートへ
SEMTEC【日中足】

 25日、SEMTEC <6626> [JQ]が超小型の医療用触覚センサを開発したと発表したことが買い材料視された。
 製品名は「フォースセンサ」で、微小空間での圧力を計測することが可能だという。特徴としては、進行方向全面の測定ができることに加え、高精度の測定が可能。

胃カメラや遠隔医療用機器、人体に直接挿入されるカテーテルへの採用を見込んでいる。 (「株探」編集部)

腸内細菌検査や食品衛生コンサルティング企業の株価

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ビー・エム・エルはジリ高から急伸場面迎える、4000円台が視野

 【経済ニュース】 2013/11/26(火) 09:43 

http://az199097.vo.msecnd.net/4694/ir/

12520178417799999999_f0fc7b56-be27-4

d8b-a6b9-2ca9afd314fe.pdf

 

 受託床検査大手のビー・エム・エル <4694> の株価は上値追いの展開が続いている。

今期(14年3月期)好業績を評価する動きだろう。4000円台も視野に入りそうだ。

  臨床検査事業を主力として、腸内細菌検査や食品衛生コンサルティングなどの食品衛生検査事業、電子カルテなどの医療情報システム事業、SMO(治験支援)事業なども展開している。

事業基盤拡大に向けてM&Aも活用し、臨床検査事業ではクリニック・病院市場での新規顧客開拓、グループ子会社の経営合理化などで収益構造改善を推進している。

食品衛生検査事業は「食の安全」意識の高まりが追い風であり、医療情報システム事業では電子カルテ「クオリス」のブランド向上に向けた取り組みを強化している。

  11月11日発表の第2四半期累計(4月~9月)連結業績(11月5日に増額修正)は前年同期比4.6%増収、同30.6%営業増益、同33.1%経常増益、同48.5%最終増益だった。

臨床検査事業で新規顧客の開拓が順調に推移し、増収効果や子会社の第一岸本臨床検査センターの経営合理化効果などで期初計画を上回った。事

業別には検査事業が同4.1%増収となり、医療情報システム事業は低調だった前年同期の反動もあり同20.7%増収だった。

  通期の見通しは前回予想を据え置いて、売上高が前期比2.8%増の973億円、営業利益が同7.0%増の71億円、経常利益が同4.6%増の73億円、純利益が同7.9%増の40億円としている。

臨床検査事業ではクリニック・病院市場での新規顧客開拓、ピロリ菌関連検査やアレルギー検査など重点検査項目の拡販を推進し、第一岸本臨床検査センターの合理化も推進する。

通期見通しに対する第2四半期累計の進捗率は売上高が51.5%、営業利益が68.6%、経常利益が69.9%、純利益が73.4%と高水準であり、通期増額の可能性が高いだろう。

  株価の動きを見ると、7月に2400円~2700円近辺の中段保ち合いから上放れ、以降は着実に水準を切り上げて上値追いの展開が続いている。

11月22日には年初来高値となる3565円まで上伸した。今期好業績を評価する動きだろう。

  11月25日の終値3525円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS188円36銭で算出)は18~19倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間40円で算出)は1.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS2389円83銭で算出)は1.5倍近辺である。

日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの上昇トレンドだ。

自律的な短期調整を挟みながら上値追いの展開だろう。

4000円台も視野に入りそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

疑義照会伝わらず誤処方‐不十分な確認に注意喚起

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薬事日報 2013年11月26日 (火)

【医療機能評価機構】

 http://www.med-safe.jp/pdf/med-safe_84.pdf

   日本医療機能評価機構は、薬剤師が医師の処方に疑問を持ったものの、疑義照会時に内容が伝わらなかったために処方が修正されず、過量投与してしまった事例を15日付の「医療安全情報」で報告し、関係者に注意喚起した。

 

 薬剤師が処方に疑問を持ったものの、疑義照会時に内容が伝わらなかったため、処方が修正されず過量投与した事例は3件。

医師が患者にプレドニゾロンとして1日27mgを処方するところ、同散1%を有効成分として270mgに相当する1日27g、1日2回7日間と誤って処方した。

シンポジウム テーマ 「周術期について考える」

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周術期口腔機能管理研修会

 

日時 平成26年2月9日(日) 10:00~13:00

場所 北海道歯科医師会館 2F視聴覚室

内容 ■座長 北海道歯科衛生士会 会長 武藤 智美

Ⅰ.座長講演 10:00~10:20 「周術期口腔機能管理とは~日本歯科衛生士会の取組み~」  日本歯科衛生士会 病院診療所委員会 武藤 智美

Ⅱ.講演 10:20~11:00  ①「周術期患者の口腔トラブルとケア」  札幌北楡病院 歯科外来 原田 晴子氏

②「北海道がんセンターにおける周術期の口腔管理」  北海道がんセンター 歯科口腔外科 江戸 美奈子氏

Ⅲ.特別講演 11:00~12:30 「周術期口腔機能管理のための基礎知識」  室蘭日鋼記念病院 歯科・口腔外科 榊原 典幸先生

Ⅳ.ディスカッション 12:30~13:00  第3次生涯研修取得単位 A臨床研修コース a 歯周治療の基本技術 Ⅰ-A【2単位】 b 摂食・嚥下機能療法の基本技術 Ⅶ【1単位】

※認定更新生涯研修 【3単位】に該当します 参加費 会員 1,000円 会員外 5,000円 申込方法 【会員】 氏名・会員番号・支部名

【会員外】 氏名・住所・勤務先もしくは自宅の電話番号・歯科衛生士免許番号

上記をFAX・メールのいずれかの方法で本会事務局にお申し込みください。

(一社)北海道歯科衛生士会事務局 FAX 011-709-8882 E-mail doueikai@eos.ocn.ne.jp

都立小児総合医療センターで発生個人情報の紛失事故

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東京都は、10月に都立小児総合医療センターで発生した個人情報の紛失事故2件を公表した。

10月3日に発生した事故は、委託先企業の協力会社従業員が入院患者の一覧表を同センター内で紛失したもの。

同センターの病歴室で入院手続きの書類を確認する際に一覧表を利用。

机上においたまま昼休みや打ち合わせのため離席したが、1時間半後に戻ったところ、一覧表がなくなっていることに気が付いた。

紛失した一覧表には、患者の氏名やID、診療科など33人分の個人情報が記載されていた。

病歴室には、他協力会社や同センターの医師、事務員以外は入室しておらず、院内で紛失した可能性が高いと都では説明している。

また10月29日には、患者の入院申込書、健康保険被保険者証の写し、診療予定表など1人分の入院手続書類が所在不明となっている。

協力企業の職員が事務室で入院患者の夜間受付業務を行い、パソコンの入力作業などが行われたが、その後、所在がわからなくなったという。氏名や住所、ID、電話番号、勤務先などの情報が記載されていた。

同センターでは、これら紛失事故を受けて、関係者に事情を説明し、謝罪した。また再発防止に向けて、規定の周知徹底や、研修の実施などを行うとしている。

(Security NEXT - 2013/11/25 )

 

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平成25年11月25日   病院経営本部

 

都立小児総合医療センターにおける個人情報を含む書類の紛失について

 

このたび、都立小児総合医療センターにおいて、患者個人情報を含む書類の紛失事故が2件発生しましたので、ご報告いたします。

 

該当される方及びご家族の皆様方には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

 

改めて、全職員に対する個人情報の管理に関する指導を徹底し、再発防止に努めてまいります。

 

 

1 事案の概要

 

(1)入院患者一覧の紛失について

 

 ① 紛失の状況

 

  ア 紛失の時期

 

    平成25年10月3日(木曜日)

 

  イ 紛失の経緯

 

  • 10月3日、PFI事業契約を締結している多摩医療PFI株式会社の協力企業職員(以下「協力企業職員」という。)が、同日午前9時30分頃から、4階病歴室において、「入院患者一覧」を出力し、入院手続書類の確認作業をしていた。正午から休憩に入るため、机上に書類を置いたまま席を離れた。
  • なお、病歴室には別の職員が2名おり、別の作業を行っていた。
  • 午後1時頃、当該職員は病歴室に戻り、事務机とは別の作業スペースにおいて、他の職員とともに打合せを実施した。
  • 午後1時30分に打合せが終了して机上を確認したところ、「入院患者一覧」が無いことに気付き、現場責任者へ報告を行った。
  • なお、正午から午後1時30分の間には、作業中の他の協力企業職員2名と病歴室内に入室した医師1名及び病棟事務員1名以外に入室していない。
  • 院内で紛失した可能性が高いと考え、関係職員への事情聴取及び病歴室の捜索を行ったが、現在まで発見されていない。

 

 ② 紛失した入院患者一覧に含まれていた個人情報

 

   患者ID、氏名、診療科  33名分

 

 ③ 事故発生後の対応

 

   現在も病歴室などを中心に紛失した書類の捜索を継続している。

 

 

 

(2) 入院手続書類の紛失について

 

 ① 紛失の状況

 

  ア 紛失の時期

 

    平成25年10月29日(火曜日)

 

  イ 紛失の経緯

 

  • 10月28日、1階医事課事務室において、入院患者の夜間受付業務を行っていた協力企業職員Aは、午後10時頃、入院手続を行った当該患者の入院申込書、健康保険被保険者証の写し、診療予定表をクリアファイルに入れ、受付カウンター後ろの可動式ワゴンの上にある所定のケースに入れた。
  • 翌29日午前2時頃、協力企業職員Bは、この患者を含む4名分の一連の入院手続書類を取り出し、パソコンに情報を入力し、元のケースへ戻した。
  • さらに、協力企業職員Cは、午前4時から午前5時頃の間にその後入院した患者2名分の情報をパソコンに入力し、既にあった入院手続書類と合わせ、元のケースへ戻した。
  • 午前7時30分頃、Cは、日勤帯の入院医事担当である協力企業職員Dにケースにあった書類を引き渡した。Dはすぐに書類を院内各病棟の担当の机上へ置いた。
  • 午前9時頃、当該患者の入院予定の病棟担当の協力企業職員Eは、「入院患者一覧」と照合した結果、患者1名分の書類がないことに気付いたが、当該患者の家族が持っている可能性があると思い、午後2時30分頃、退院手続きに来た患者家族に確認したが、持っていなかった。
  • 午後5時頃、E及び協力企業の業務統括責任者が、夜間受付業務を行っていた協力企業職員Cに対し確認したが、当該書類の有無が確認できず、紛失したものと判断した。
  • 院内で紛失した可能性が高いと考え、医事課事務室及び受付カウンターを中心に院内を捜索したが、現在まで発見されていない。

 

 ② 紛失した入院手続き書類(1名分)に含まれていた個人情報 

 

  ア 入院申込書

 

    患者ID、住所、氏名、性別  1名分

 

    患者家族の住所、氏名、電話番号  1名分

 

  イ 健康保険被保険者証の写し

 

    被保険者証記号・番号、氏名、生年月日、性別  1名分

 

    被保険者氏名・勤務先  1名分

 

  ウ 診療予定表

 

    患者ID、氏名、生年月日、診療科、診療種別  1名分

 

 ③ 事故発生後の対応

 

   現在も医事課事務室及び受付カウンターなどを中心に紛失した書類の捜索を継続している。

 

 

 

 

 

2 対策及び取組について

 

(1) 小児総合医療センターでは、該当される方々に対して本件の内容について説明と謝罪を行った。

 

    また、再発防止に向けて、院内全職員に対して、個人情報保護に係る制度・規程を改めて周知・徹底するとともに、個人情報に関する研修等を通じて、職員の意識啓発を図る。さらに、多摩医療PFI株式会社に対しても、個人情報の適正な管理の徹底を図るよう指導する。

 

(2) 病院経営本部では、11月22日(金曜日)、臨時の都立病院事務局長会を開催し、全職員及び委託会社等に対し個人情報の取扱い等に関する諸規定を厳守するよう、周知徹底を図った。

 

お問い合わせ先   病院経営本部 サービス推進部 事業支援課   電話 03-5320-5831(直通)    小児総合医療センター 事務局庶務課   電話 042-312-8131(直通) 

 

 

 

 

 

 

 


B型肝炎患者ら最大で1300万円の和解金

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医療費補助拡充求めB型肝炎患者らが要請
(鹿児島県)

集団予防接種の注射器の使いまわしでB型肝炎に感染したとして、県内の患者たちが国に損害賠償を求めている裁判で、医療費の助成制度の拡充を求める原告たちが25日、鹿児島市議会などに対し、国への働きかけを要請した。

ウイルス性肝炎患者に対する医療費の助成は一部の治療に限られていて、より重篤な肝硬変や肝がんに進行した患者への助成制度はないという。

このため医療費が高額で思うような治療が出来ない患者もいるとして、患者らは鹿児島市議会に対し助成制度の拡充を求める陳情書を出し、国への働きかけを要請した。

県議会へも請願書を出したという。

B型肝炎九州訴訟原告団梁井朱美副代表は「B型肝炎ウイルスはある意味がんウイルスと呼ばれていて、がんを取っても取っても再発する。

そういう状況の中で暮らしている肝硬変、肝がんの方に医療費助成がないというのはおかしいのではないか。」と話している。

一方、県内の患者たちが国に対し損害賠償を求めた裁判は25日、鹿児島地裁で新たに10人の和解が成立し、1人につき最大で1300万円の和解金が支払われることになった。

鹿児島地裁ではこれまでに102人が提訴し、52人の和解が成立している。
[ 11/25 19:53 KYT鹿児島読売テレビ]

糖尿病医科・歯科合同症例検討会

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島根県では、「奥歯を守ろう!口腔機能を守ろう!」をスローガンに、平成22年3月、「島根県歯と口腔の健康づくり計画」を策定し、総合的な施策を推進しています。

その施策のひとつとして、「糖尿病等を有する患者に対する歯科治療と歯科保健指導の実施体制の整備」を推進しており、糖尿病については、歯周疾患との相互作用による症状の改善や食生活管理の上で医科と歯科との連携は必要不可欠な状況にあります。

そのため、医科と歯科の糖尿病管理の実態について、医療従事者をはじめ、保健医療関係者を対象に、糖尿病患者における医科歯科連携体制の強化に向けて、互いの理解向上を図ることを目的に本研修を開催します。

 

主催 

 

 島根県 島根県歯科医師会 

 

日時・場所

 

1.日時 

 平成26年1月19日(日)9:50〜12:10(受付9:00〜) 

 

2.場所

 島根県歯科医師会館

   〒690 - 0884 島根県松江市南田町141-9 TEL:0852-24-2725 

 島根県歯科医師会西部会館(会場の都合により定員25名です)

   〒697 - 0004 島根県浜田市久代町1-8  TEL:0855-28-1960

 

 ※テレビ会議システムを活用し、西部会館と中継いたします。

 

対象

 

 島根県内の医療・保健・福祉等の関係者、行政の医療・保健・福祉等担当者など

 

内容 

 

1.基調講演

 【演題】糖尿病の合併症

  島根大学医学部附属病院 内分泌代謝内科 守田美和 先生

                  

2.症例発表

 【演題】糖尿病患者の歯周治療‐行動変容に結びつける動機づけに苦慮している症例‐

  ことぶき歯科医院 院長 齋藤寿章 先生

 

※本検討会は、日本糖尿病協会「歯科医師会登録医のための講習会」および「療養指導医取得のための講習会」となっています。

 受講料

 無料

 申込方法・申込先

 島根県歯科医師会 〒690‐0884 島根県松江市南田町141‐9 TEL 0852‐24‐2725/FAX 0852‐31‐0198  実施要領添付の申込書により、FAXまたは郵送にてお申し込み下さい。(実施要領はこちら)

秋田市南通の中通総合病院が新病院完成

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中通総合病院の新病院完成、12月2日から診療開始http://www.meiwakai.or.jp/nakadori/director/

※写真クリックで拡大表示します
現病院南側に完成した新病院

 社会医療法人・明和会(加賀谷肇会長)が昨年3月から整備を進めていた秋田市南通の中通総合病院(鈴木敏文院長)の新病院が25日、完成した。

引っ越し作業を済ませた後、12月2日から新病院で診療を開始する。
 新病院は現病院・中央棟の南側敷地に新築。

鉄筋コンクリート造り地上9階、地下1階建て、延べ床面積は約2万1千平方メートル。

1〜3階に一般・救急外来や集中治療室(ICU)、手術室などを配置。

4〜9階は病棟となっている。
 病床数は現行から89床減の450床となるが、ICUを2床増やし8床としたほか、救急患者専用の病床を新たに8床設け、救急医療体制を強化した。

このほか、外来のがん患者らに対応するため化学療法室を8床増やし20床とした。

 

秋田魁新報

(2013/11/25 19:24 更新)

北京で初の医療紛争解決機関が正式に出来ました

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 中国国際放送  2013-11-25 12:37:49  

北京市で初めてのNGO・非政府組織による医療紛争解決機関である北京京翰医療紛争仲裁・法律支援センターが22日正式に出来ました。

このセンターは、弁護士、医学専門家、法律専門家など60人からなる専門家グループをもち、無料で依頼者に医療カウンセリングと和解に必要なサービスを提供します。

これら専門家とセンターの運営費は病院や患者とは一切かかわりがなく、しかもセンターはいかなる行政機関にも属していません。

 このセンター医薬法律部の張文生主任は「センターによる紛争解決にはいかなる料金をも求めない。

また、人民代表大会の代表と政治協商会議の委員からなるボランティアグループがこのセンターの活動の公平さ、公正さとその公開状況を監督する」と紹介しました。(Yin)

「特定秘密は必要じゃないの」今朝、家人が言う

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☆外務省で「極秘」「秘」を起案するのは入省10年くらいの事務官。

上司の主席事務官や課長補佐がチェックするが、秘密のランクを下げたり、取り下げたりまではしない。

特定秘密を指定するのは大臣だが、大臣には「秘密かどうか」と判断する能力はない。

秘書官が代理で決裁する。

1983年9月に大漢航空機がソ連の戦闘機に撃墜された。

日本人乗客28人が死亡した。

外務省がソ連側とどんな補償などの外交交渉をしたのか記録にないという。

遺族は今も真相が分からないままだ。

特定秘密になったら、外交文書は余計出てこないだろう。

元外交官・外交評論家の小池政行さん

内部告発する人も出てこなくなる。

☆「特定秘密は必要じゃないの」今朝、家人が言う。 開いた口がふさがらない。

☆自分には無関係だと思って、素通りする。 だが、立ち止ると、今まで見えていなかったことが見えてくる。

「何事も楽して得たものは簡単になくなってしまう。苦労して苦労して苦労し抜いて、やっと身に付けたものだけが、“本物”として残っていくんです」

三弦師・竹内康雄さん(82) 三味線を作る「現代の名工」に選ばれた。

☆人を見ることは、その人を形づくってきた人間関係―家族―友人―師弟を見ることにもなる。 関係する人を見れば、その人が分かる。

☆「人間」は人と人との「つながり」の間で生きている。

☆深くうずくまっていた人ほど、高く“跳ぶ”ことができる。

☆「ごめんね」と子どもに謝るのではなく「おかさんに時間をくれてありがとう」と言う。

このような発想の転換が必要。

子どもを託児所に預けるおかさんへのアドバイス。

☆子育てで、多忙で視野が狭くなる。

だからこそ、面白いことを見つけて楽しむ。

「大事なのは、忙しさに負けないこと。“心”が負けないこと。

育児漫画家・高野優子さん

 

政治家に国民が理解し納得できる説明能力も期待される

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☆現代に共通する親たちの悩みと言うか愚痴であるのだろう。

子どもについてである。

「結婚しない」「就職しない」「家を出ていかない」「就職しても辞めてしまう」

☆さらに問題なのは結婚したのであるが、貯蓄に余裕がない子育て世帯の増加。

☆衰退の一途の地方都市の活性化問題。

☆現代の女性は家庭と仕事の両立を目指す傾向が強く、荷重労働やパワハラとも無縁ではない。

慢性的にストレスに立ち向かうだけの余力をすでに失っている。

☆夫は定年後も同じ状態を続けて、日常生活の全てを妻にゆだねる。

そんな夫に対する怒りや嫌気もあるだろう。

☆同居する親の介護問題も重なる。

☆高校生は放課後、どこでたむろしているのか?

1位コンビニ 2位ゲームセンター 3位友だちの家。

佐賀県の武雄市では放課後、市立の図書館に高校生が集まっているそうだ。

あるコナーでは音楽も流されている。 有名なコーヒー店舗が店を出していて、コーヒーも飲める。

そして一般書も購入できる。 発想を豊かにし、工夫すれば、市立図書館が、高校生の居場所にもなる。

☆議員に期待されるのは「政策力」「発現力」「現場力」 新たな衆望をいかに担うかである。

どのような政治課題や政策論議でも、国民が理解し納得できる説明能力も期待される。

 

 

創作欄 真田と純子 8 )

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人が心変わりをする。

それを咎めることができるのか?

「例えば、人を愛したり人を慕う。それは一時的なもので、永続しない場合が多いのではないだろうか」と佐々木則夫は思った。

「何時も誰かを愛していたい」と思う人もいるだろう。

それは「何時も誰かに愛されていたい」という願望と表裏であるのかもしれない。

だが、人の心は何かで変わってしまうのだから、現実は思うように運ばないものだ。

飯野遥に去られて佐々木の心にポッカリ穴が空いたのであるが、恨む気持ちは湧かなかった。

「こうなる運命だったんだ」と諦め自分を慰めた。

安保闘争のデモに参加したのは自分の意思であった。

だが、そのデモの中で、自分が脳挫傷を負うとは、想像すらできなかったことだ。

アクシデントは成り行きであり、怒りの矛先をぶつけようもないことであった。

「命を失わなかったことが儲けもの、人生の可能性が絶たれたわけではない」と則夫は思い直した。

純子を知った則夫は「会うべき人に巡り会えたのだ」と歓喜した。

「こんな、私でいいのかしら」 真田との関係が続いていた純子は心に引け目を覚えていた。

だが純子は日々、則夫に惹かれていく。

純子は親子ほど年齢が離れていた真田に恋愛感情を抱いたことは一度もなかった。

「信頼していたのに・・・」湯島のホテルで一夜を真田と過ごした純子は真田に翌朝、抗議めいた感情をぶつけた。

真田は純子が既に男を知っていると思い込んでいたのだ。

準強姦罪で訴えられても仕方ないケースでもあった。

「二つ部屋を取るからね」と真田は確かに言ったが、「一緒の部屋でもいいですよ」と言ったのは純子であった。

真田は純子が一緒に寝ることを合意し、性行為もできると欲情を募らせたのだ。

真田は純子の体を浴衣越しに優しく愛撫した。

純子はそれを許した。

純子の呼吸は段々と荒くなっていく。

最後は僅かに一線を超えることに純子は抵抗したのであったが、下着を脱がされてしまった。

酒の酔いもあって、純子は成り行きに任せるように抗うことを止め真田に体を委ねてしまった。

行為が終わってから純子はうつ伏せになった泣いた。

 「男、初めてだったんだな」

 真田は起き上がり純子の背中に手をあてがった。

 純子は大声を上げて泣き出した。

 


捉え方次第で自分の短所も長所になる

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☆子どもたちに理想を教えて、現実がどうなっているかを説明し、考えさせる。
「オリンピック教育」
「スポーツ文化を理解する」
☆「体育とは、何を教える教科なのか?」
オリンピックの精神と歴史。
商業主義、国家主義。
スポーツを社会的な視点から学習する。
時代とともに変遷してきたオリンピック。
具体的な辞令を紹介しながら、国家主義、戦争、ドーピング、スポーツマンシップ、人種差別、ボイコット、商業主義など多岐にわたるテーマについて生徒に考えさえ、意見を聞き出す。
☆自身の内面を見つめて、“自分らしさ”を発揮する。
「捉え方次第で自分の短所も長所になる」
何事にも前向きになり、自分にできることをやり抜く。
☆大変だから、大きく変わり成長できるはず。
諦めずに今いる場所で一歩も引かず頑張ることだ。
☆試練に直面した時こそ、負けない心を燃やすことが大切。
☆粘り強い努力。たゆまぬ実行。これしかない。
これが磐石な建設の道だ。
☆いろいろなことに心を揺すぶられるけど、結局、周りの環境じゃない。
あくまで、自分の軸を強くしていくしかない。
たとえ何があろうと、自身の幸福は、自身で開いていくほかない。
☆自分自身の弱い心に打ち勝っていけりかどうかが重要。

自分の可能性を否定する心を打ち破り、自身に秘められた力を引き出していく。

自民党恥を知れとヤジが飛ぶ 特定秘密保護法案

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☆日本の新聞の9割が反対や慎重審議を求めている。

これからも言っていかなければならない。

日本新聞労働組合連合の日比野敏陽・委員長

☆「国会での数を頼りに強行採決を行うことは、将来に禍根を残す」 メディア研究所

☆「情報入手は制限され、取材・記事作成に重大な障害となる」日本雑誌協会 報道各社の世論調査でも、国民の大半が慎重審議を求め、過半数が反対しているにもかかわらず、緊急性のないのに数に任せて強行採決するところに安倍政権の本質が見てとれる。

失政のツケを背負うのは国民だ。 砂川浩・慶立教大准教授

☆従来の法制で対応できるのに、国家公務員法の守秘義務に屋上屋を架すような法案。

西川伸一・明治大教授

☆何のための公聴会だったのか、私は何のために出席したのか、こうなってはわからない。 福島県浪江町の馬場有町長

☆県民の気持ちを踏みにじった。 荒木貢弁護士(福島県弁護士会) 闇討ちのような公聴会だったと批判する声も。

☆女性が目、耳、口をふさがれて戦争に至った過ちを繰り返してはダメ。 日本婦人団体連合会の堀江ゆり会長

☆情報を知ろうとする国民が処罰されるような強い副作用を覚悟の上で、新たな法律を今作る必要が本当にあるのか。

民主主義の土台を壊すようなこの法律の成立に反対する。 毎日新聞社説

☆官僚のしたたかさというか、官僚というものを知らなすぎる。

問題は成立後に彼らがこれをどう行使するか。 官僚に権限を全面的に委ねる怖さ。それをどう抑止するのかという政治家の発想が抜けている。 元国会議員・山口敏夫さん

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<コメント>

自民党は、何かで墓穴を掘るだろうと見ていた。

意外に早い時期に国民を敵に回してしまった。

このツケは想像以上に大きいはず。

公明党にも失望した。

両党は必ず、次の選挙で惨敗するだろう。民意は怖い!(沼田利根)

 

足先や手先壊死するバージャー病の原因が歯周病菌

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 寿命は遺伝的な組み合わせで決まる?〈週刊朝日〉

dot. 11月28日(木)7時12分配信    

 高齢化が進む日本。かつて世界が経験したことのない高齢化社会を迎える中、100歳以上の超高齢者は増加しているが、最高齢というのは案外延びてはいないという。

早稲田大学国際教養学部教授の池田清彦氏は、その理由についてこう語る。
*  *  *  

少し前に富山で「近畿北陸地区歯科医学大会」があって、「寿命はどこまで延ばせるか?」と題する特別講演を行ってきた。

日本人の高齢化のスピードはすさまじく、今年は100歳以上のお年寄りが全国で5万4千人を超えた。

1980年には1千人、1960年には何と100人だったのだから、増加率は半端ではない。昔は100歳になると100万円ものお祝金を出した自治体もあったようだが、今そんなことをしたら、財政が破綻する。
 不思議なことに、100歳以上の方は加速度的に増加しているのに、最高齢はほぼ変わらない。

大体111~116歳の間くらいだ。

去年の12月に、京都の木村次郎右衛門さんが男性長寿世界記録の認定証をギネスから受けた時は元気そうだったのに、今年6月に116歳で亡くなられたことから考えても、寿命は遺伝的にプログラムされているようだ。
 遺伝的な組み合わせが良い人は長生きして、悪い人は早死にする傾向があるのは本当だと思う。

遺伝子に異常があると、ほほ必ず発病する遺伝病もあるが、がんや糖尿病をはじめ多くのいわゆる成人病は、遺伝的因子と環境要因の二つが作用して発病するのであろう。

たばこを沢山吸っても肺がんにならない人もいるのに、少しの喫煙で肺がんになる人もいる。
 冒頭に記した歯科医学大会では、私以外にお二人の方が特別講演を行った。そのうちの一つは、難病として知られるバージャー病の原因が歯周病菌であるという岩井武尚博士の発表で、私は大変興味深く聞かせて頂いた。
 バージャー病は国指定の難病で、閉塞性血栓血管炎とも呼ばれ、かつては原因不明と言われていた。

20~40歳代の喫煙者に多く、重症になると足先や手先が壊死を起こし、切断せざるを得なくなる場合もある、かなり悲惨な病気である。

かつて喜劇王エノケンはこの病気で下肢切断を受けたという。最重症の患者の写真も見せて頂いたが、両手、両足が切断され、それでもたばこを吸っていた。

岩井博士によると、過度の喫煙は歯周病を悪化させ、歯周病菌がリンパから血管に入り、血小板に潜り込んで、末梢に運ばれて炎症を起こすという。

近年、日本では減少傾向にあるのは歯みがきの励行と喫煙率の低下のおかげだそうだ。
 私が不思議なのは、喫煙や歯周病がバージャー病の要因であることは確かであっても、喫煙者で歯周病がひどくとも、罹患しない人もいることだ。

この違いの原因は何なのか。

遺伝的な要因が関係しているのではないかと私は思う。
※週刊朝日 2013年12月6日号

避難所の水不足で歯磨きなどができず、口の中が化膿

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災害時、歯科医の機動性向上 ネットシステム構築へ

@S[アットエス] by 静岡新聞 11月27日(水)14時8分配信    

災害時、歯科医の機動性向上 ネットシステム構築へ                    

富士市で行われた総合防災訓練で、人形を使って遺体の身元確認の手順を確認する歯科医ら=9月1日

 南海トラフ巨大地震などの広域災害を想定し、県歯科医師会が約1700人の会員歯科医を災害支援に動員できるよう、インターネット上で調整を図る「災害支援システム」の構築を進めている。

避難所での診療や遺体の身元確認に当たる歯科医が足りない地域から要請を受け、派遣可能な歯科医を直ちに把握できる仕組みだ。  

県外からの応援到着に時間がかかる広域災害で、県内の歯科医をフル活用する態勢を目指す。  

災害支援システムは災害発生時に会員の携帯電話などにメールを一斉送信する。

会員は自分の安否や診療所の被災状況のほか、被災地域に赴くことができる場合は期間などを登録する。

診察可能な診療所をネット上の地図に示し、市民が見られる仕組みも予定している。

 一方、県内19の郡市区歯科医師会は、どの地域に何人の歯科医が必要かを入力する。

システムを通じ派遣要請と登録者を自動的に照合し、派遣可能な歯科医を選定する。  

現在は試験運用中で、会員の登録を進めている段階。

県歯科医師会は毎年3、9月の防災訓練で同システムを使った訓練も行っている。

 大規模災害時は外傷で歯が折れるなどして救急治療を要する患者もいる。

また東日本大震災の被災地でも、避難所の水不足で歯磨きなどができず、口の中が化膿(かのう)した患者もいた。

システムを担当する同会の栩木厳也理事は「口の中が不衛生になって病気を悪化させる人や、入れ歯や差し歯を失う人もいる。

被災地に歯科医は必要」と強調する。
診療記録DB化も検討 県歯科医師会  災害時の歯科医の重要な役割の一つが、遺体の身元確認作業だ。

地元の歯科診療所などで治療歴があれば、カルテから身元を特定できる場合もある。

県歯科医師会は郡市区歯科医師会と協力した研修を行っていて、会員全員に参加を呼び掛けている。  

ただ、東日本大震災では歯科診療所のカルテが流され、身元確認が難航した地域もある。

このため県歯科医師会では、データを外部のサーバーなどに蓄積する「クラウド・コンピューティング」の技術を使い、診療記録のデータベース化も検討している。

 データベース化は、これまでも日本歯科医師会が国に提案してきたが、個人情報の問題もあり、実現できていなかった。

県歯科医師会の柳川忠広会長は「来年度中にも県内で登録に同意する患者を募り、試験事業を行いたい」と意欲を見せている。

静岡新聞社

歯科技工所を訪問 上永谷中5人が職業体験

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タウンニュース 掲載号:2013年11月28日号                    

型に石膏を流し込む生徒ら
型に石膏を流し込む生徒ら
 市立上永谷中学校の2年生5人が11月7日、(株)コアデンタルラボ横浜(港南区大久保)を訪れ、職業体験を行った。
 同社は人工歯などの「歯科技工物」を製作する会社で、午前中は歯磨きをしないとどのように虫歯になるのかや、人工歯でどのように歯が機能回復をするかについて映像で学んだ。
 午後には同社社員の指導のもと、指の模型作りに挑戦。歯科治療で歯形を取る際に使用する「アルジネート印象材」に水を加えて混ぜると2分ほどで固まるため、その間に指を入れて型を製作。出来上がった型に石膏を流し込み、指形のキーホルダーを製作した。
 生徒らは「歯科技工という仕事があるのを知らなかったけど、職人技だと分かった」「実際に体験してみると難しかったけど、楽しかった」と感想を話した。
 同社の片山和将さんは「歯科技工士は、世間にあまり知られていないが、高齢化社会には欠かせない仕事。どんな仕事か知ってもらう良い機会になったのでは」と手応えを話していた。
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